01 / ABOUT THE PLACE
この一軒について。
太秦の大映通り商店街沿いにある「菜館 Wong」は、名物の「食べるラー油」や滋味豊かな広東・香港の料理を目当てに客足の絶えない中華料理店です。具材の香ばしさと旨味が詰まった自家製ラー油は、店内の料理に添えられるだけでなく持ち帰り用としても親しまれており、食事のあとに買い求めていく人が後を絶ちません。
麺料理でひときわ存在感を放つのが、自家製の胡麻担々麺です。運ばれてくると同時に胡麻の香りがふわりと立ち上り、まろやかなコクのあるスープにしなやかな麺がしっかりと絡みます。たっぷりのった肉ミンチの旨味がスープに溶け出し、刺激が強すぎない穏やかな味付けのなかにも確かな奥行きを感じさせます。卓上の食べるラー油を途中で回しかければ、具材の香ばしさと辛味が重なり、ひと味違う力強い輪郭へと変化します。
セットの主食として白ご飯と並んで選べる「特製香港粥」も、ぜひ試してみたい一品です。優しく炊き上げられた粥に食べるラー油を加えると、お米のまろやかな甘みに香ばしい油と具材の食感が心地よいアクセントをもたらします。さらに週替わりのランチセットでは、麻婆豆腐や青椒肉絲といった主菜にスープや点心、上品な甘さの烏龍茶ゼリーなどが揃い、充実した内容で楽しめます。
点心からディナーコースまで広がる香港の味
単品メニューには、肉汁を閉じ込めた小籠包や香港雲呑、大根餅(ローパーコウ)といった点心が1個から用意されています。夜の時間帯には、前菜からスープ、シェフおまかせの主菜、点心、デザートまで続くコース仕立てのプランも選べます。皮の香ばしい春巻きや水餃子をつまみながら青島ビールを合わせるなど、昼の気軽な麺やお粥のセットから夜の腰を据えた食事まで、気分に合わせて使い分けられるのも魅力です。







